ときめき宮城アル

Kさんのとこで宮城祭りが正式な企画っぽく紹介されてて吹きました！残りの日数がんばります！
宮城祭りって言ってもいつもどおりだなって思ってたけど、忍好きの人は宮城ばっかりで悲しいらしいことを知りました。もうしばらくオッサンのターンが続くけど付き合ってください(´・・｀＊)今日は忍います

～私立森のクマ高校。そこにはある伝説があって・・・～

つづき→

むかしむかし、ある国にとても美しい女の子がいました。
女の子は好き合っている男性がいましたが、その国の王子が女の子に一目ぼれをして、強制的に女の子はお城に嫁ぐことになりました。しかし男性への思いが断ち切れず、女の子は夜になるとお城を抜け出し、裏の森で好きな人と逢引していました。
それを知った王子は怒り、その相手の男を魔法でクマに変えてしまいました。

女の子が森に行くと、男の姿はなく、代わりにクマさんがぽつんと丘に座っていました。
「ぼくは今は理性があるけど、クマだ。いつ君を襲うかわからないから、もう会わないほうがいい。」
女の子は変わり果てた茶色い硬い毛を撫でました。

「来世でまたここで会おう。その時は例えどんな姿になってたってキミを見つけるから、キミも僕を見つけてね」

そう言ってクマさんは森の暗い方に消えていきました。

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ピピピピ・・・・・
「う、う～～～ん」
もう朝か。緊張してあまり眠れなかった。今日は高校の入学式だ。
「今の変な夢だったな・・・・クマとかなんとか」
眠くて顔をごしごしすると顔が濡れてて驚いた。あの夢見て泣いてたのか、恥ずかしい

そろそろ学校に行かなきゃ。


オレが入学するのは私立の森のクマ高校。中学からのエスカレーター式なんだけど、おれは高校からの編入になる。

道を間違えて少し遅れてしまった。急がないと・・

「あれ？？この森・・」


校舎の裏には森が広がっていた。この森がなんだか、今日夢で見た森に似ている。そんなわけないと思うけど、見れば見るほどそっくりだ・・
森に近づいていくと、誰かが立っているのに気づいた。


木にもたれて本を読んでる。
「誰だ？？生徒じゃねーよな・・」
こんな時間にこんなとこでやけに楽しそうに本を読んでてあきらかに怪しいおっさんだけど、なんだかオレは心臓がドキドキして目が離せなかった。
木漏れ日がきらきらして、たいしたことないオッサンがすごくかっこよく見えた。

キーーンコーーン・・・
「このチャイムは、、やばい！！遅刻だ！！！」

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なんとか入学式には間に合ったけど、もうあんな必死な思いはしたくない。オレは誰だか知らないオッサンを恨んだ。
「あのさ、君1年生だよね？？」
「え？？」
「見たことない顔だから、もしかして編入生？？」
オレに話しかけてきたのは、感じのいい背の小さい男だった。たぶんこいつも1年なんだろう。

「オレ、高橋美咲！なんかわからないことあったら、何でもオレに聞いてよ」
さっそく聞いてみることにした。


「この学校って編入生少ないんだ？？」
「うん、結構珍しいよ。」
「そうなんだ・・」
会話が続かなくて困った。

俺達は同じクラスだったので一緒に教室に入った。机に座って待ってると、さっきのあのオッサンが入ってきた。なんで・・・・・

先生だったのか・・・・よく考えたらそうだよな・・・
オレは心臓のドキドキが止まらなくて、今日は風邪気味なのかなと思った。


つづく・・・・・・・・・

つづかないつづくです。
いつもサイトやると絶対にやる、・野菜を穴につっこむ・心が入れ替わる・ときめも、の3大イベントを制覇した！文章能力については触れないでください！